こんにちは。
模試の直しはなんとか昨日で終わらせられました。河合の記述とは違い、全て1から解き直すという感じになるので、大変でした。
英語は手応え通り普通の出来でした。英作文と和訳でどれだけ点を引かれない方が勝負になるしょう。
一応どの科目も、時折解答を見つつ丁寧に解いていくと解答できました。数学はともかくとして、化学の100選と物理の標準問題精巧で、実力がついたのだと実感しました。(去年なら今回の模試は解答を見てもわからなかったはずです。)
化学の試験は、あまりにも時間がなさすぎますね。
大門1の理論は、計算量を考慮すると、明らかに時間オーバーします。一部をのぞき、捨て門ですね。
物理の大門1は、「速度」と「速さ」がポイントとなったと思います。私はこれの区別がついていなかったために壊滅的な出来となりました。そもそも、1つの大門のなかで速度と速さを巧みに混ぜている点で、駿台らしい汚い問題だったと思います。
ちなみに「速度」は正負を含めて答え、「速さ」は「速度」の絶対値を表します。
大門2では電流と電荷の正負の話で、少し話題になっているようです。解答にのっている
I= -dQ/dt
という式で、本来ならこの負の符号はないのでは という議論な訳ですが、ひとまずIを正として計算していき、最後に棒の進行方向に合わせて符号をつけると、わかりやすいと思います。
大門3は、ばね定数Kの範囲が最大のポイントになったと思います。ピストンがx=Hからx=2Hになる過程で、バネが伸びる→自然長→縮むの動作が起こっているので、そこを正確に処理できた人でなくては最後の方まで正解できなかったはずです。
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