2013年10月31日木曜日

30日

おはようございます。ついに10月も終わってしまいます。
最近、英数物化しかやっていませんが、11月4日の東工大模試が終わったら一旦センター試験とAO入試の対策に目を向けようと思います。
ただこのAO入試、合格てきた人の大半が「まさか受かるとは」という感覚のようなので、私もあまり煮詰めないで勉強したいと思います。なんといっても本番は一般入試です。


30日の勉強記録 

数学:数学III全例題 練習 一通り終了、積分法の応用ーB問題 

物理:例題28、29(波動) 

化学:44、45(酸の化学平衡)

英語:英作文:第5章 

現代社会:読書


数学IIIの速度と距離の分野と、微分方程式は飛ばしました。

2013年10月30日水曜日

29日

おはようございます。
AO入試の募集要項が届いたのですが、志望理由(800文字)が必要のようですね。

昨日は化学の解き直しをしました。
東工大化学には基本的に捨て問である大門が散りばめられているのですが、駿台のオープンではそれが最後の大問(9)だったようです。

人によると思いますが、東工大化学の難易度は大体 有機>>無機>理論 です。少しでも難しいと感じたら有機は飛ばすべきだと思います。

29日の勉強記録 

物理:19、20(熱力学)

化学:駿台オープンの解き直し 

数学:例題〜154、練習〜265(体積)

駿台オープンの物理の大門3の、液体を含む熱力学を見たことがないと言いましたが、なんと標準問題精巧の熱力学の最後の標問がその応用問題でした。

先日と昨日で標準問題精巧の力学と熱力学が終わり、今週中には電磁気と波動も終わるはずです。そして先日の英語で長文問題精巧も終了し、昨日は数学IIIの体積の分野も終了しました。着実と問題集が完了してきています。

2013年10月28日月曜日

28日

こんばんは。

今日は昨日の模試の疲れであまり集中できませんでした。
自己採点と、化学以外を解き直しました。
化学の計算ミスが多く、かなり失点してしまいました。とはいえ、去年は解ける気がしなかったような難問題も、方針が思いつくぐらいには成長しました。化学の100選は、東工大化学に正面から挑みたい人にはおすすめします。


数学は心配していた通り確率が不正解でした。そして不気味なほど簡単だったと書いた(2)も、十分条件を忘れていたため減点は必須です。とはいえ忘れていた人は多いのでは。一番悔しかったのは三角形の面積の問題です。間違えた計算なのに、もっともらしい数字が出たため見直しを怠りました。
そして難解だったのは1/(1+x^2)の問題、あの解答は驚きです。解ける人は相当数学に熟達した人でしょうね。
だいたい135点くらいだと思います。

物理は案の定電磁気が難しかったです。解き直しにも時間がかかりました。厄介なのは正負の符号です。これのおかげで15点くらい失点しました。
熱力学は、おもりの質量mを求める問題が難しかったと思いますが、実はこれは最後の問題までは関連しません。
不可解なのは力学です。まず、K2を求めさせる意味が分かりません。素直に小球の持つエネルギー全体を問えばいいと思うのですが。
それと台を停止させたときに小球が静止できるかどうかも悩みました。x=0を通過するとき、台から見れば小球は速度がありますが、地面から見れば速度は0です。止まってもおかしくない気がします。
71点ぐらいだと思います。

英語は64点ぐらいかもしれません。低いです。
ちなみに化学は68点ぐらいでした。

合計338点

採点者の裁量と配点で点が変わってしまうので本当になんともいえないのですが、
C判以上B判以下になると思います。

ちなみに去年は
2類では
A判定 366点 B判定 336点 C判定 299点 D判定 267点
でした。他の類もおそらくあまり変わりません。

東工大英語の採点は本当に厳しいので気をつけてください。駿台全国模試並みかそれ以上に厳しいです。

河合の東工大模試が来週に迫っています。今度こそA判定をとりにいきます。

27日

おはようございます。昨日は東工大模試でした。
本当に試験時間が長く、特に物理は疲れました。

まだ自己採点も適当な見直しもしていませんが、やった感触で感想を書きたいと思います。

○数学
東工大入試では必須の「とてもじゃないけど解けない」という難問題がなかった気がします。
大門1の2問目は見た目は難しそうでしたが、不気味なほど簡単でした。一方1問目は完答できているか少し心配です。例年通り、大門1は完答しておきたい大門でした。

大門2がおそらく一番厄介な大門な気がします。f(x)の最小値を取るxの値はすぐ出ますが、g(x)の最小値を取るxと一致させるのは、かなり計算量が必要だったのではないかと思います。方針だけ書き並べておいてすぐ次の大門に移りました。きっと他に簡単なやり方があるのでしょう。

大門3も簡単にいく...と思いきや、∮(1+x^2)^−2dx の積分範囲がtanxで表せない文字だったため、計算途中でつまりました。おそらく経験次第で解けたのではないかと思います。

大門4の(2)の計算が非常に心配です。計算していくと最後にcosxかsinxについての3次式となり、因数分解してsinxかcosxを求め、tanxの値を出す という方針だとは思います。

大門5の(3)はおそらく難しい問題でしょう。手を付けませんでした。
問題は(2)で、形を見た瞬間になぜかΣ1/xの区分級数と面積の大小関係の問題だと勘違いし、盛大なタイムロスを負いました。一応解けましたが...。 
(ちなみに、この方法では、1-(1-x/1+x)^1/2 は、-1/x^2×(x/2-x)^1/2 を積分し、 (2-x/x)^1/2 を1〜1+xの範囲で積分すると導け出せます。)
途中で右辺ー左辺を微分するだけでよいと気づいたときには面食らいました。


○英語
ゆっくり解きすぎて、今回初めて時間切れになりました。2問目の長文はほとんど読めず、和訳英訳だけして、記号は適当に選びました。まさに大失敗です。ただ、分量は多めだった気もします。

○物理
今回一番難しかったのは物理です。主観ですが、東大レベルだったはずです。
東工大の入試科目の中で、物理は唯一普通の問題を出してくれる科目であり、得点源の科目でもあると思います。しかしこの模試の物理はとても得点源になりそうにありません。

大門1は、力を加えて瞬間的に速度を0からVoにするというので驚きました。なにせ、このときの加速度は無限大です。実際はただ単に小球が初速ーVoで進むだけの話でした。

大門2の電磁気は正に鬼のような問題です。1問目がまず解けません。そして全問通して非常にハイレベルな問題展開だったと思います。半分以上空欄になってしまいました。

大門3は、気体と液体に関する熱力学という、初めて解く類いものでした。この液体は固体物質としてピストンのように扱うことはできず、液体そのものの圧力を考えながら解かないといけません。(おそらくそのはずです。)

○化学
今回一番簡単だったのは化学だと思います。もちろん例年と比較してです。
2題ほど気になる問題がありました。

一つはミョウバンの問題です。ミョウバンは1価の弱酸のようでしたから、NaOHと1対1で反応すると思っていましたが、そう考えると解答の枠に合わない答えが出ます。
おそらくですが、これは水素イオンと水酸化物イオンの中和滴定を考える問題ではなく、
Al+3(OH)- -> Al(OH)3 の反応を考える問題だったのではないでしょうか。そうだとすると、面白い引っかけです。

もう一つは3種類のアルケンの問題です。(1)は、なにか簡単なやり方があるのでしょうか。ないのだとすれば、相当時間のかかる問題だと思います。ノータッチ推奨です。
ちなみに(2)は普通の問題でした。



2013年10月26日土曜日

26日

こんにちは。

模試の年間予定表の閲覧数が多くて心配です。これは割と初期に作ったもので、現在は内容が変更になってるものや、そもそも間違えてるものもあるので気をつけてもらえると助かります。

今日は東工大の情報探りで非常に忙しい思いをしました。

相変わらずAO入試の情報がありません。

AO入試ではセンターの足切りで募集人員を絞る1次審査と、学科別の試験である2次審査があります。
ざっと計算したところ、第1次審査で生き残るのは、全体の3割といったところです。足切り点数は非公開のようで、確認できません。
しかしセンターで8割となるとおそらく私は足切りに合います。

足切りにあうと、これからAO入試に向けて対策した場合、その努力が水の泡になるので非常に悩みどころです。

6類のAO入試では、建築の試験(B問題)に興味がある方が多いと思います。
これのデッサン能力の必要レベルは、正に謎です。
早稲田の理工学部で一つ作図試験がありますが、まず間違いなくこの試験よりはハイレベルなものが求められているとは思います。


話は変わりますが、今日河合の早慶模試と駿台のプレテストを申し込みました。
この早慶模試で、デッサンの試験もあるのですが、残念ながら採点がかえってくるのは東工大のAO試験の出願のあとになってしまいます。手詰まりですね。

26日の勉強記録 

数学:例題〜152、練習〜262(体積)

化学:42、43(化学平衡)

英語:長文読解60 

その他:東工大AO対策

明日の駿台東工大模試に向けて今日は早く寝ます。

25日

こんばんは。
さていよいよ明日日曜日は東工大模試です。

去年の感覚で言うと、
駿台模試...数学普通 化学難しい 傾向(特に数学)が2012年度と極似 
河合模試...数学難 他普通
という感じでした。

特に意味はありませんが、去年の成績を晒します。


東工大オープン 駿台(2012)
英語 56/150  54.1 数学 113/300  43.7物理   68/150  57.2化学  30/150  43.2 総得点 267/750  48.2判定:6類 E   2類  D

東工大オープン・河合(2012)英語 87/150  53.3 数学 53/300  45.2  物理   58/150  46.0  化学 67/150  62.6   総得点 265/750 50.1判定:6類 D   2類 D

なんと酷い...。

今までの浪人生の勉強で、してきたことは、
英語:とりあえず長文を読む&少し英作文/英文和訳(レベル不明)
物理:応用問題(東工大標準レベル)
化学:基礎問題(普通国立大学レベル)、応用問題(阪大京大レベル)

と、まずまずなのですが

数学:基礎問題(普通国立大学レベル)
しかも数学Cには手を付けていない状態です。

私の数学の恩師の「私は教科書だけをやって京大に入った」という言葉だけを信じてひたすら基礎問題を解いてきましたが、今までの努力が東工大数学に通用するかどうか、まあ明日わかります。

いろいろな人の東工大受験のブログを見た感じでは、本番で受かる人でもこれらの模試を落とすことはよくあるみたいです。つまり、片方がA判定でも、片方がD判定とかのこともあるようです。

一方で
冠模試は本番より難しい、という噂もありますが、去年私が受けた感じだとそっくり同じレベルな気がします。
つまり東工大を合格するには、合格最低点が380点だとすると、今回の模試も380点、つまりA判定を取る必要があるということですね。


25日の勉強記録 

数学:例題〜151、練習〜260(体積)

物理:14、15(単振動、力学終了)

英語:長文読解 58、59

化学:40(反応速度)、41(化学平衡)

2013年10月25日金曜日

24日

こんにちは。

24日の勉強記録 

物理:13(斜面上の単振動)、43(交流回路)

英語:長文読解:57

化学:39(反応速度とタンパク質)

数学:例題〜147、練習〜254


この日は難しい問題が多くて困りました。
赤チャート数学III例題254は、早稲田大学教育学部2004年度の最後の大門の問題で、立体の体積を積分を使って求める問題ですが、切り口の考え方が異端です。去年もこの問題でつまづきましたが、今年もできないとは...。

そして100選の問題39の反応速度の問題も難しかったです。確か奈良県立医科大学(?)の問題でしたが、このような問題が解ける人は本当に尊敬します。

2013年10月24日木曜日

23日

こんばんは。
そういえばセンター試験から確認のはがきがきていました。
あとは12月に受験票が届くのを待つだけですね。

23日の勉強記録 

英語:長文読解56 

化学:28(無機 イオン化傾向等)、38(化学反応の速度)

現代社会:読書

数学:例題〜145、練習〜248(面積)


100選は、章ごとに分けてやっても大丈夫らしいので、理論化学からやっていこうと思います。間違えて無機を解いてしまいましたが。
化学反応と化学平衡を、今週末の日曜日までに終わらせてから模試に挑む予定です。

2013年10月23日水曜日

22日

おはようございます。

22日の勉強記録 

化学:27(酸化還元反応) 

英語:第4章 復習

物理:12(単振動)、27(波動)

数学:例題〜143、練習〜243(面積)


物理の単振動は、基本的に公式と微積分の繰り返しで解けますが、ただ一つ、運動の予想というものも大事になると思います。
つまり、ある物体が単振動する状況になった時、どのような単振動をするかです。
静止した物体に突然力を加えたりしたとき、最初にあった場所が振動の端になるのか、振動の中心になるのか、この見極めが極めて重要になると思います。

2013年10月22日火曜日

21日

おはようございます。
少しずつですが勉強時間が伸ばせてきました。

21日の勉強記録 

物理:11(万有引力)、42(電磁気)

化学:25(指示薬)、26(酸化還元反応)

英語:英作文:第4章 

   長文読解:55 

数学:定積分 B問題終了、例題〜139、練習〜239(面積)


物理の標準問題精巧の標問42の名古屋大の電磁気の問題は、所見殺しの有名問題のようですね。難系にも載っていました。昨日で解いたのは4度目になります。
理屈がわかると簡単なのですが、実際入試で出された人たちはかなり困ったのではないでしょうか。

2013年10月21日月曜日

20日

こんにちは。
刻々と東工大模試が近づいてきています。
河合と代ゼミの東工大模試の日程が重なっていると思っていなかったので、残りの記述模試は東工大模試3つ受けるのみと予定していたのですが、今思うと河合の全統記述模試第3回を申し込んでおくべきでした。

今週末、来週末で私の受ける記述模試は最後になります。
是非ともA判定を取りたいところです。


20日の勉強記録

化学:23(緩衝液のpHなど)、24(中和滴定)

数学:定積分B問題 

英語:長文読解:54

2013年10月19日土曜日

19日

こんばんは。
思ったほど進みませんでしたが、化学の問題が難しすぎるから仕方ないでしょう。
解答を理解するだけでも大変です。
物理の波動も、基本は簡単ですが位相を式で表されるタイプの問題は難しいですね。

19日の勉強記録 

化学:21、22(希薄溶液でない溶液の凝固点降下)

物理:10(単振動)、26(波動.数式)


俺帰還

こんにちは。お久しぶりです。賢二です。


風邪だと思っていて休養していたのですが、先日病院にいったところ盲腸だったことが判明し、数日入院していました。

今日退院したので、受験勉強も復帰します。

およそ2週間ほど勉強できなかったので、課題は山積みです。
なんといっても1週間後と2週間後の日曜日には東工大模試もあります。
入院中もほんの少し勉強していましたが、とにかくこの1週間で少なくとも勉強の勘の調子をとり戻さなくてはなりません。


一応この2週間中の勉強量も書いておきます。(微量ですが)

6日〜18日の勉強記録 

物理:9(力学)、18(熱力学)、41(電磁気) 

化学:18,19、20(状態方程式/ヘンリーの法則 など)

英語:長文読解:48、49、50、51、52、53

数学:例題〜136、練習〜234(定積分 例題練習終了) 

   定積分B問題 61、62

現代社会:読書



そして、第2回河合記述模試の結果もかえってきました。

第2回 河合 全統記述模試

科目 得点/配点 偏差値 

英語 120/200 65.4

数学 156/200 66.9 

物理 68/100 68.6 

化学 67/100 64.5 

(現古漢 75/200 49.8) 

総合:67.0 

判定:東工大6類B 名古屋大理学部B 阪大理学部数学一般A 神戸大学理学部ー数学 A


東工大A判定まで、あと偏差値0.5でした。惜しい!
第1回と比べて偏差値も伸びているので、ほっとしましたが、それどころじゃないですね。

思わぬハプニングがありましたが今後とも受験記録を続けていきたいと思います。

2013年10月10日木曜日

お知らせ

またも風邪を引いてしまい、ブログの更新が滞ってしまいました。


39度以上の高熱が続いているので、いつ勉強に復帰できるかわかりませんが、治り次第再び更新していきます。

2013年10月6日日曜日

5日

こんばんは。

5日(土)の勉強記録 

数学:例題〜135、練習〜231(定積分)

化学:16、17(溶解度など) 

国語:2008年 古文漢文 

現代社会:読書


チャート式の☆5つのシュワルツの不等式を解いてみました。あまり応用が利かない気がしますが、使いどころはあるのでしょうか。

今日積分に関する平均値の定理というものを終えれば数学IIIの最終章の積分応用に入ります。高校数学の知識が集結する正に最後の砦ですね。東工大では本当に頻出です。

2013年10月5日土曜日

4日

おはようございます。
今日も勉強していきます。

4日(金)の勉強記録 

化学:14、15(理論) 

物理:8(力学)、25(波動)

英語:長文読解:46、47

数学:例題〜129、練習〜224(定積分)


英語の長文読解は難しくなると和訳を見ても意味がわからなくなってきますね。


2013年10月4日金曜日

3日

こんばんは。

3日(木)の勉強記録 

数学:例題〜127、練習〜221 

英語:長文読解:46

物理:38、39(電磁気)

現代社会:読書


数学のペースが速くなったため、10月中にはチャート式IIIが終わりそうです。



2013年10月3日木曜日

2日

こんにちは。今日、センター試験の出願をしてきました。


2日(水)の勉強記録

数学:例題〜121、練習〜209(定積分) 

化学:12、13(状態方程式) 

英語:長文読解:45 

   英作文:第3章 演習、復習 

物理:7(力学)、17(熱力学)

赤チャートの例題121についてですが
(e^x+e^-x)/2=coshx , (e^x-e^-x)=sinhx といい、
ハイパボリックコサインとハイパボリックサインと読みます。
大学受験でたまに懸垂曲線やカテナリーという言葉で出てきますが、大学では上のように、双曲線関数という言葉で習いました。
これらは

(coshx)^2 + (sinhx)^2 = 1

d(coshx)/ dx = sinhx

d(sinhx)/ dx = coshx

という性質をもち、三角関数よりも覚えやすいです。
もちろんハイパボリックタンジェントもあります。(tanhx = sinhx/ coshx)


2013年10月2日水曜日

1日

こんばんは。10月になりました。
模試も大詰めになってきますね。

1日(火)の勉強記録 

数学:例題〜108、練習〜192(不定積分) 

化学:10、11(状態方程式等) 

現代社会:読書


この前の駿台全国模試の時の経験で、試験中に気づかないうちに集中力が下がっていることに気づきました。模試の時はできないのに家に帰ってやるとできる というのは案外それが原因かもしれません。
本番の1科目あたりの受験時間の長さを考えると、勉強時間もそれに合わせる必要がでてきそうですね。
いままでは1時間か2時間勉強したら休憩していましたが、これからは3時間続けて勉強するようにします。

それにしても100選の理論の分野は本当に難しいです。進みません。

2013年10月1日火曜日

31日

こんにちは。
模試の直しはなんとか昨日で終わらせられました。河合の記述とは違い、全て1から解き直すという感じになるので、大変でした。

英語は手応え通り普通の出来でした。英作文と和訳でどれだけ点を引かれない方が勝負になるしょう。

一応どの科目も、時折解答を見つつ丁寧に解いていくと解答できました。数学はともかくとして、化学の100選と物理の標準問題精巧で、実力がついたのだと実感しました。(去年なら今回の模試は解答を見てもわからなかったはずです。)

化学の試験は、あまりにも時間がなさすぎますね。
大門1の理論は、計算量を考慮すると、明らかに時間オーバーします。一部をのぞき、捨て門ですね。

物理の大門1は、「速度」と「速さ」がポイントとなったと思います。私はこれの区別がついていなかったために壊滅的な出来となりました。そもそも、1つの大門のなかで速度と速さを巧みに混ぜている点で、駿台らしい汚い問題だったと思います。

ちなみに「速度」は正負を含めて答え、「速さ」は「速度」の絶対値を表します。

大門2では電流と電荷の正負の話で、少し話題になっているようです。解答にのっている
I= -dQ/dt
という式で、本来ならこの負の符号はないのでは という議論な訳ですが、ひとまずIを正として計算していき、最後に棒の進行方向に合わせて符号をつけると、わかりやすいと思います。
大門3は、ばね定数Kの範囲が最大のポイントになったと思います。ピストンがx=Hからx=2Hになる過程で、バネが伸びる→自然長→縮むの動作が起こっているので、そこを正確に処理できた人でなくては最後の方まで正解できなかったはずです。